MENU
カテゴリー

おしゃれなデザイン!インドのヘナタトゥーの値段はどれくらい?いつ消えるの?

  • URLをコピーしました!

こんにちは。Kaito(@kazuka000)です。

この日は、インドっぽいことをしようということで気になっていたヘナタトゥーをすることにしました!

このサンタナゲストハウスのスタッフにどこですればいい?と聞くと、このゲストハウスの近くのヘナタトゥーがいいと言われたのでそこですることに。

言われたところに行ったのですが、見るからに怪しそうなヘナタトゥー屋さんしかありません。

怖いなーと思いましたが、とりあえずしてみることに。

目次

ヘナタトゥーとは

そもそもヘナタトゥーとはどのようなものなのでしょうか。
タトゥーと名前がついているので消えないのでは?と少し怖い気持ちがするかもしれませんが、2週間ほどで消える期間限定のタトゥーです。

そもそも、砂漠に育つ「ヘナ」という植物の葉のペーストで描くアートです。
タトゥーと違って、肌の角質を染めるだけなので、ヘナタトゥーをするにあたって痛みもありませんよ!

日本でもちょこちょこ見るようになりましたね。

ちょっとインドに来た感じを出せるので個人的には面白いしおしゃれなのでおすすめです。

インドでは結婚式やお祝いごとの時に宗教的な意味合いで入れることが多いそうです。

インドのニューデリーの町中には露店が多くあるのでやりたいと思えばすぐにすることができますよ!

インドのヘナタトゥーの相場

インドのヘナタトゥーの相場はどれほどの大きさ描いてもらうかによって変化しますが、おおよその目安としては、200~500₨、高くても1000₨以内におさまるそうです。

これを基準に交渉してもらえたらなと思います。

ヘナタトゥーの色のおすすめは?

僕がしたところでは色のチョイスは茶色か黒色でした。

黒はかっこいいのですが、圧倒的に茶色をおすすめします。

その理由としてブラックヘナは化学物質から作られているので危険性がいっぱいあります。

茶色は天然植物できているので安全安心です。

そのため、ヘナタトゥーは絶対に茶色を選びましょう。

インドのヘナタトゥーを体験!

ニューデリーの日本人ゲストハウスのスタッフに教えてもらった場所でヘナタトゥーを体験してみました。

最初に料金の説明とデザインを選びます。

後々説明しますが、この説明はちゃんと聞くようにしましょう。

デザインを選び終えた後、慣れた手付きで書き出しました。

ある程度ふちどりをした段階です。
この後、空白の部分に細かい模様を足していきます。

ヘナタトゥー デザイン

半分完成状態です。ところどころインクが感じられるところがあると思いますが、これを乾かしてからインクのところがボロボロととれて、晴れてヘナタトゥーの完成となります。

先程ブラックヘナはよくないと書きましたが、この時は知らなかったのでかっこいいという理由だけでブラックヘナを選んでしまいました。

写真をSNSに載っけると、ブラックは良くないよと教えてもらい驚きました。言われても遅いんですけど、このブログを見た方には茶色を選んでもらえると幸いです。ヘナタトゥー自体は悪くないので。

さて、4人でやりましたが、なかなか様になっていますね。

インドのヘナタトゥーは本当に消えるのか?いつまで持つの?

ヘナタトゥー 消える

2週間ほどで消えると説明されましたが、本当に2週間で消えるのかという疑問が浮上。インド人の言うことなので信頼できなくなってしまったんですよね。

結論から言うと、2週間で消えました!

僕はこの旅の1ヶ月後ほどから社会人だったので、ヘナタトゥーが残っていると困るんですよね。だからめちゃめちゃ焦っていました。

日本に帰ってからは消したい、2週間以内に消したいならばお風呂でゴシゴシやれば早く消えやすくなりますよ。

インドのヘナタトゥーはぼったくられやすいので注意!

ヘナタトゥー ぼったくられる

インドではヘナタトゥーに限ったことではありませんが、だまされることが多いです。

1人が中指たてていますが、この理由が後ほどわかりますw

まず、おすすめしたいのが、きちんとどこからどこまで書いてもらって何円という形で交渉したほうがいいです。

たしかに、ゲストハウスの人にそのようにしなさいと言われていたのにも関わらず、調子にのったらまんまとやられてしまいしました。
まず最初の料金タイプの説明があったのですが、向こうとしても英語がうまくないので、あんまりわからないんですよね。
すべて書き終えてくれた後、なにやらメジャーで測りだしました。え?と思っていたら料金説明の時に説明していた金額50₨というのは1インチあたりの金額でした。

これにはびっくり。
しかも1インチあたりということは面積の計算のようにタテ×ヨコとなるんですよね。

僕は一番面積的に多く書いてもらっていたのでガクガクブルブル。圧倒的に面積が少ないであろうTが最初にやってもらい1,700₨、次にYが測られ3,400₨。なんか普通にこの二人は諦めて支払っていました。

僕はというと、まさかの6,000ルピー。え?日本円で1万2000円?

まさかの驚愕の値段です。こんなにぼったくられてたまらんと思い、空白があるやら金を持っていないやらで最終的に4,200₨になりました。

Y「3400₨」
T「1700₨」
K「4200₨」

約8000円もとられました!

最初はなんか立体で計算しだしたからな。ほんまに許せん。

僕のだけ書いてる量が多かったから仕方ないんですけど高過ぎな。

まあそんだけぼったくられたらチャイとかご馳走してくれるよね。

モーティーマハルと同じくらいの値段というのがツボ。

デザインは気に入ってるからまあよしとしよう。

みなさんは気をつけてください。

基本的に1000円くらいでできるそうです。

いい経験になりました涙

インド・ヘナタトゥー事件の後日談

その後オールド・デリーでぶらぶらしているとヘナが売ってあるのを発見しました。そしてまさかの10ルピーwww

原価が安すぎることが判明。悲しくなりましたが、1人だけやっていなかったのでそいつのために買いました。

こいつを描いてやりましたよ!!

さすがに可哀想ということで、これを元にデザインよく書き直しましたけど。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次