こんにちは。Kaito(@kazuka000)です。
今回はまず、インドのビザの簡単な取り方であるアライバルビザを紹介したいと思います。
端的に言うと、アライバルビザが楽でおすすめですが、下記で詳しく説明したいと思います。
インド旅行は事前にビザ取得?アライバルビザ?どっちがおすすめ?
インド旅行で気になるところがビザをどうするかということなんですね。
インドのビザの取得方法は3つあります。
- 東京または大阪のインド大使館で出発前までにビザを取得する
- 出発4日前までにインドe-VISAを取得
- 何にも用意せず、インドでアライバルビザを申請
僕たちもどれにするか迷ったんですけど、アライバルビザにしました。
その理由としては、①のインド大使館でビザを取得するのは申請から受領まで最短3日もかかるし、計2回は絶対に往復するはめになります。
東京と大阪しかないのでパス。
値段的には一番安いんですけどね。
次に、多くの人と同様に、②のオンライン上でe-VISAを申請する方法がアライバルビザと迷うところとなります。
しかし実際にやってみようとホームページを見てみるとわけわからんのです。
インドビザ申請代行者もあるほどです。
面倒くさいのでパス。
というわけでアライバルビザにしてみようと。
インドは日本と友好的な関係なので、日本人のみアライバルビザを発行してくれるんですよね。
これってすごくないですか?
その恩恵を使ってみようということで、アライバルビザにしたのですが、これが大正解。
実際にアライバルビザを体験してみて
事前に大使館で取るのもめんどくさいところ、アライバルビザはめちゃくちゃ簡単に取得することができました!
実際に行って使ってみた感想としては、
アライバルビザが停止されない限りはアライバルビザ一択かなと。
日本人専用フロアとなっていて、ほとんどVIP待遇なようなものです。
というのもe-VISAで取得した場合はe-tourist用のゲートを通らないと行けないのですが、激混みです。
全然動いていませんでした。
他の外国人はほとんどe-VISAなので混みます。
アライバルビザの方法がわからないかもしれない、不安という人もなんやかんやで日本人おるから聞けるし、インド人優しいから普通に教えてくれるので大丈夫。
なんか僕たちがインド人にやり方聞いて、それを周りの日本人に教えるというイベントが発生しましたが…
こんな感じで助け合うことができるので大丈夫です。※夜中到着でも人多いですよ。
とりあえずアライバルビザはめちゃくちゃ簡単なのでおすすめです。
一応、どうしても大使館で取ってから行きたい方はホームページから確認してみてください。
ただし、1つ気をつけて欲しいのがお金なんですね。30ドルほどなのでほとんどの人がクレジットカードで支払うと思いますが、JCBは使えなさそうです。
後ろの家族が支払いできなくて困っていたので気をつけましょう。
それ以外にアライバルビザでの失敗はほとんどないと思います。
インド旅行編の登場人物紹介
アライバルビザがおすすめということを紹介できたので、旅日記に移りたいと思います。
今回の旅は四人で行くことになりました。ちょっと多めの人数での海外旅行は初めてなので緊張します。
よく、人数が多くなると旅行では喧嘩しやすくなると言います。
各個人がそれぞれ「ここに行きたい、行きたくない」「これ食べたい、食べたくない」などエゴが出たり、自己中なやつが現れたりと様々な原因があると思います。
期間が長くなると喧嘩する可能性も高まります。せっかく仲良いメンツなのに帰国後仲悪くなってたら嫌だな。
全員、海外に行くのは初ではないので、大丈夫だと思いますが…
さて、今回四人で行くのですが、関西国際空港からの出発です。
ちなみに今回の旅は岡村と東野がやっている番組「旅猿」をモチーフにして行動していきます。旅猿が行ったところには極力行く旅となっています。
今回のインド旅行のルート
- ニューデリー
- アグラ
- バラナシ
- コルカタ
これを8日で回るなかなかのハードスケジュールです。
さて、今回四人で行くのですが、1人は先にバングラデシュに行っているので、3人で関空発、インドで合流です。
まず、関空を出発しないといけないのですが、今回ハプニング満載でなかなかひどかったです。
飛行機のチケットを逆の姓名でとったらどうなるの?
Y君がチケットの名前を逆で取っていたことが判明。
そうです、ファーストネームとラストネームを間違って書いていたそうです。
おいおい、高学歴。
基本的なルールとして、チケット名義とパスポート名義が一致しなければ飛行機に乗れないことになっています。
それくらい大丈夫やろうと思いますが、違う人物として登録されていることになっているのでもめました。
しかも今回チケットを取得していたのがエクスペディアでかつ、中国東方航空だったので不安でした。
もしかしたら出国できないのでは…という雰囲気が漂うなか、えらいさんまでかけあってくれて取りあえず関空発の分は名義変更によってOKということになりました。
関西発の分??
そうです、帰りの便は保証できないということ誓約書を書かされました。
出発からして帰れるかわからないという時限爆弾が出来てしまいました。
どうなることやら。
皆さん航空チケットのファーストネームとラストネームは気をつけましょうね。
「帰りの便は名義変更できなかったので、チケットを取った会社に問い合わせてください」とのことだったので、エクスペディアに問い合わせをしてみました。
しかしエクスペディアでは対応できないとのこと。
日本では交渉できるからいいけど、外国で同じ対応するのはなかなかしんどいで。
無事出発した直後の問題発覚
無事出発でき、喜んでいたのですが、飛行機が動き出したころに
そういえば、申し込んでたWi-Fiルーターどんな感じ?取ってるよな?
Yくん……忘れてた
おい!どんだけ失敗するねん!
(こいつも海外にはけっこう行ってるので初心者じゃありません)
しかもネットで調べると、もちろんのことなんですけど、受け取っていなくてもキャンセル料100%取られるとのこと。
気をつけましょう。
中国東方航空にて
今回は中国東方航空にてインドに行きます。今回中国東方航空を使うのは初めてで不安でしたが、他の飛行機に比べて圧倒的に安かったので背に腹は代えられずぽちっと。学生の味方ですからね。
まあ、中国の会社、激安ということで不安でした。
同じように思っている人も多いと思います。
中国東方航空の詳細レビューが気になる方はこちらの記事にてどうぞ「中国東方航空に乗った感想|評判・安全性・映画・機内食は?」
結論から言うと、全然よかったです。LCCより断然よかったです。
モニターは個別のものはなく、映画などのエンターテイメント類は見ることができませんでしたが、ご飯も普通によくて、ドリンクも無料です(LCCのドリンク有料はなかなかきつかった)
ビールも無料で飲めますよ!
もちろん、お金に余裕あるならANAかJALをおすすめします。
ビールも無料で飲めるし中国東方航空よかったよ!
中国上海にてトランジット。
さすが世界的にもどてかいハブ空港でした。着陸してから空港内に入るまでどんだけ時間かかるねん。
トランジットの入国審査のようなものが自動でできるマシーンがあったのですが、誰も使っていない。
やってみようぜってやったら機械がパスポート読み込んでくれず、結局、対人のほうでやりました。
この後、最初で説明したとおり、アライバルビザで無事入国でき、最初のインドの地、ニューデリー編へと移ります。
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