こんにちは。Kaito(@kazuka000)です。
10:30にバラナシに到着する予定が遅れに遅れて電車がついたのは16:00。
当初の予定もくそもないのでホテルにチェックインしてすぐさまご飯探しです。
このホテルまで連れて行ってくれた彼には待ち合わせをしようと言われましたが、お腹すきすぎていたので断りました。
バラナシでランチを探しましたが、トリップアドバイザーで調べてみるとベジタリアンのお店が多いです。
仕方なくトリップアドバイザー3位のところに入りましたが、これがなかなか当たりでしたのでご紹介します。
バラナシおすすめランチ「Niyati Cafe」
お店自体はそこまで大きくもなく、キレイでもありませんんでしたが、うまかった。。。
やっぱり本場のカレー最高なんですよね。
お腹も満腹になり、先ほどまでの遅延によるイライラは収まりましたが、なんとその店で先ほどのインド人の彼にまたまた遭遇。
というよりもお店に入ってきました。(つけられていたのかな。。。)
ニューデリーでだまされたこともあり、僕らは慎重になってしまっています。
インド人みんなそんなんじゃない。信用してほしい
だまされた経験と、こんなに歩み寄ってくるインド人はやばいと思っているので断り続けていていると、最後に日本語でキレられて終わりました。
ちなみに名前教えてくれましたが、あだ名をサチモスと命名しました笑
バラナシの信頼ビジネス
もしも、本当にただのいいやつやったら可哀想だなと改心しだしたらタイミングよくまた現れて、「さっきはごめんね」と。
これ僕のお店の名刺とくれました。
そいつが言うには、インドをよく思ってほしいと考えており、そのために無料でガイドしたり適正な価格で交渉してあげたりしているそうだ。
最後に気に入ったらでいいからうちの店で買ってくれたら10%ほどもらえるそうです。
なるほど。そういった信頼ビジネスってことね。
まあニューデリーでぼったくられてからバラナシに来る人も多いので、そういうビジネスもありなのかな。
※ぼったくられた経験ありの僕たちw
せっかくなのでご飯を食べたあとにそいつの店に行ってあげた。
あ、そうそう。これからコイツはバラナシの旅のキーマンになるのですが、名乗った名前は「キサン」。覚えておいてね。
人の良さそうなボスが出迎えてくれた。
一通り説明をしてくれたが、このお店は布地を売るお店でした。
インドではシルクの偽物も多く出回っているそうで、本物と偽物の見分け方を教えてくれた。
火をつけると簡単に分かることは分かったんやけど実践できへんやん。
まあ、インドで布地を買う必要もないので見るだけで終わりました。
今までにここに来た日本人からのメッセージノートを見せてもらったのだが、だいたい「最初はめっちゃ疑っていたけど、いいやつみたいだった」ということをみんな書いてあったな。
まあ、みんな同じこと思うよね。
でも、ところどころ不自然な紙のやぶれ方があったので、よくないメッセージはやぶっているのかなと思った。
いいところでプージャを見せてあげる
ということなので、連れて行ってもらうことに。
バラナシの鑑賞すべき礼拝儀式「プージャ」
プージャとはヒンドゥー教にとっての伝統的な神への礼拝・お祈りです。
家で行われる日常のプージャから特別なときに寺院で行われるものまで様々な形があります。
今回バラナシでこのプージャが見れる場所は以下の場所です。
バラナシでは、最も有名なガート41番のダシャーシュワメード・ガートにて毎晩日没後にプージャが行われています。
で、今回よく見えるところにサチモスが連れて行ってくれるということなので楽しみです。
上から全体が見渡せるところで、確かにいいところです。
祭壇に上がっている人イケメンですよね。
この祭壇に登って祈りを捧げるのは限られた身分の人しかできません。
インドではまだまだカースト制度が根強く残っており、その最高位に属するバラモンと呼ばれる人たちしか、この祭壇には登れません。
バラナシのプージャはなかなか幻想的で独特な祭りのようなものなので、ぜひとも訪れたならば、見に来ましょう!
バラナシ「信頼ビジネス」の本拠地へ
プージャは良いところで見せてもらって大変満足でした。
プージャが終わった帰り道に兄者とかがいる本拠地へ連れてこられました。
そこはインド人(兄者たち)と日本人のたまり場みたいになっていました。日本人もいっぱいいたんだよなー。
明日、朝から迎えに行くよと言われたけど、チェックアウトしてホテルを変更するので明後日にしてもらうことへ。
やっぱりサンタナは味わう必要があるかなとサンタナバラナシに宿泊するのですが、けっこうこいつらディスっていたなー。
後々この理由がわかるのですが、、、、
その時は「高い」といっていたのですが、値段的には今泊まっているところのほうが高いし、怪しいやつに言われてもなー。って感じでした。
では次に続きます。
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