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【インド旅行記】聖地バラナシのガンジス川での朝日と沐浴は最高の体験!

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こんにちは。Kaito(@kazuka000)です。

バラナシはガンジス川があり、インドの聖地と呼ばれる場所であります。

インドの首都デリーから少し遠いところにありますが、インド旅行で外せないところ間違いなしです。

ヒンドゥー教最大の聖地であるバラナシで、朝日が昇るガンジス川を楽しんできたので、その方法とどんな感じなのかをレポートします。

前回記事:インドのおすすめの日本人ゲストハウス「サンタナバラナシ」に宿泊したぞ!

目次

ヒンドゥー教徒の聖地:ガンジス川

バラナシは、ガンジス川を中心に栄えており、ヒンドゥー教の一大聖地として知られる場所です。

ヒンドゥー教徒は人生の内で一回は絶対ガンジス川で沐浴することを夢見ているといわれます。
インドも広く、貧困層も多いのでみんながみんなバラナシに来れるとは限らないんですよね。

ガンジス川で沐浴すると、今までの罪を洗い流してくれると信じられているほど特別な力があると言われているパワースポットです。
今回は僕らもその恩恵を授かりにいきたいと思います。

インドで最も美しい朝日が拝めるガンジス川

ガンジス川で朝日を見るなら、船のうえから見るのがおすすめです。
船と言っても小型ボートのようなものですが、これがいいんですよ。

それにしてもこの写真最高じゃないですか?


ガンジス川の朝日の見る方法

朝4時くらいにガンジス川まで行き、船で1時間ほど川の上を周遊しながら朝日を拝みましょう。

ボートは前日の内に、集合場所、時間と値段を交渉して予約しておくのがおすすめですが、サンタナバラナシで宿泊すると、安い値段でツアーくんでくれるのでおすすめです。

個人で朝日を見る場合には、川の周辺には、貸しボートを仕事とする人がたくさんいますので、その人たちを捕まえて交渉します。

価格表等はないので必ず値段は交渉してから乗りましょう。前もって地元の人に相場価格を聞いておくのがおすすめです。

ここ抑えていてほしいのですが、先に値段は確定してから乗りましょう。インド人なので○kmあたりなど、計算して後で確定のパターンで組まれる可能性があります。
そのようにすると青天井の値段になる可能性がありますので、絶対にトータルで○○ルピーといった具合に決めて乗りましょうね。

ガンジス川朝日ツアー

さて、ここからはサンタナバラナシでのガンジス川朝日ツアーを申し込んでいたので体験記です。

朝はやくから起きて無事みんな集合。
みんなで向かった先はこんなローカルのチャイやさんです。

朝からみんなで一服です。
やっぱりチャイはうまいんだよなあ。

朝早くからも、ガンジス川は賑わっております。

意外と人多いのはびっくり。

小型のボートで漕いでいきます。

これからが楽しみですよ!!


ボートを漕いでいい位置まで来てくれます。
これもプロのなせる技で、いい地点を知っていますね。

そしてこれから日の出を拝むまで待ちます。

お、きたぞきたぞ!!!

とみんなの歓声がわきましたねえ。

だんだん朝日があがってくるのを、まじまじと見れて最高です。

あぁ。お気に入りの写真。

めちゃめちゃ絶景でした。やっぱり生で見るのはいいなあ。


ガンジス川で沐浴

朝日を見たあとは、ガンジス川の対岸まで行きます。

対岸の方が比較的きれいなので、沐浴するなら対岸の方がおすすめということです。

ガンジス川から見る風景も美しいです。

対岸につくと、地元の人がすでに沐浴しています。
さーて、僕らもしますよぉ。

集合写真!
僕らはインドを代表的する男性用民族衣装「クルターパジャマ」で統一!

一番右の人は現地で仲良くなった人です。
左の彼が一人ジャージなのは、朝のチャイのときに僕のクルターパジャマにぶっかけたので交換しました。笑

この後は沐浴!!

ガンジス川は対岸がいくらましだと言っても、汚いことには変わりませんので、自己責任でお願いします。

帰国後、みんな体調崩しました。。。

沐浴が終わり、今回の朝日ツアーも終わりです。対岸から戻りホテルまで帰ります。

もちろんシャワーなどありませんので、濡れたままホテルまで帰ります。
そのため、沐浴をする場合はガンジス川近くのホテルをおすすめします。


再度沐浴へ・・・

ガンジス川 対岸へ行く方法


先程の写真の僕たちのグループとは違う、一番右のクルターパジャマを着ていない人が、僕たちに感化されたらしく、どうしてもクルターパジャマを着て沐浴をしたいということで、着いてきて欲しいとお願いされ、再度対岸まで沐浴することへ。

対岸へ着くと、たまたまいた地元民たちに歓迎され、一緒に沐浴することに。

楽しそう。僕たちは写真取る係です。笑

お昼での景色はまた違っていいですね。

彼は体調壊さなかったのかな?

さて、沐浴も終わり帰りますが、今回は個人手配なので、他のところも寄ってもらうことに。

おっと、なにか趣向が変わったところにきました。

ここから本当は写真を撮ってはいけないところになります。

実は、ここは火葬場になります。
ガンジス川は何でもありなので、死体も流しています。

洗濯などの家庭排水から死体まで何でも流しているのがガンジス川です。

沐浴はその点も留意しましょう。

ちょうどタイミングがよく、流すところが見えました。
ばれないように、望遠レンズで撮りましたが、あんまりわからないですねぇ。

これにて、僕のガンジス川ツアーも終了です。いかがだったでしょうか。

ガンジス川の魅力たっぷりですね!

ガンジス川といえば、夜の儀式プージャも必見

朝日の素晴らしいガンジス川を楽しんだ後は、夜の賑わうガンジス川も楽しみましょう。

特にプージャ祭と呼ばれる儀式が毎晩行われていますので、ぜひ見ましょう!

毎日、大賑わいですので見る場所は大事ですが、ヒンドゥー教の一体感を感じることができるのでおすすめですよ。

聖地:バラナシのガンジス川まとめ

生と死が混在するガンジス川。

そんなガンジス川で見る朝日は生と死が重なるためか別格の美しさを感じます。

自分を見つめ直す時間、機会を与えてくれるパワースポットのガンジス川は一度はやはり行ってみたいところですね。

僕は1回行きましたが、また行きたいなあ。

騙されたりもしましたが、それも含めてインドは魅力的な国ですよ。

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