こんにちは。Kaito(@kazuka000)です。
夜行バスでアトランタからワシントンDCに到着です。
まずワシントンと名前がついているのでワシントン州かと思いきや、西部にあるワシントン州とは関係ありません。
しかもワシントンは唯一どこの州にも属してないと知ってびっくり。特別区になっているそうです。
その名もコロンビア特別区。
英語で書くとDistrict of Columbia
だからワシントンD.C.と言うのですね。
ワシントンD.C.のおすすめなところ
ワシントンにはモニュメントからミュージアム&ギャラリーなどあらゆるものが集まっている。
これだけ狭い地区に数多くの博物館や美術館がひしめいている町は世界でここだけ。
しかもそれら一つ一つが日本からじゃ考えられない規模を誇るものばかりである。
めちゃめちゃでかい。
そう、すべてタダである!!なんという太っ腹。さすがアメリカ。
アートなどに興味ある人にはおすすめしたいところである。
興味のない人でも僕みたいに「本物・リアル」を体験するとはまってしまうかも。
おすすめ1「ワシントンモニュメント」
とりあえずワシントンD.C.のシンボルと言ってもいいだろう。
ワシントンD.C.ではこの記念塔がどこからでも見えるように、高い建物を建てることを禁ずる条約があるほどだ。
ちなみに記念塔に登ることができます。
毎日朝8:30から記念塔の東のキオスクで整理券が配布されます。
おすすめ2「アーリントン墓地」
ボトマック川を渡ったバージニア州側にある国立墓地です。
国民的英雄やアメリカ建国以来40万人以上の人が埋葬されています。
白いお墓が永遠と続きなんとも美しい。
無名戦士の墓
敷地内の最も高いところに鎮座する白い大理石が、第1、第2次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争で身元が確認できなかった戦死者のための墓石である。
墓地は特別に訓練された陸軍の衛兵によって24時間体制で守られている。
夏期は30分、冬期は1時間ごとに衛兵交代のセレモニーが見れる。
これがセレモニーのときの写真である。
毎回こんな厳粛なセレモニーが行われていると戦死者もうかばれるだろう。
しかしこんなに大切にするなら、もっと戦争を自粛すればいいのにと思ってしまうのは私だけだろうか。
ジョン・F・ケネディの墓
ケネディが左側で右側は奥さんの墓である。
最後にセレモニーがどんなものかはyoutubeのリンクだけ貼っときます。
アーリントン国立墓地の衛兵交代式 (無名戦士の墓) The Old Guard – YouTube
自分で全部ムービー撮ったはずなんですけど、見当たらないので上のリンクは私のではないものをはっときます。
おすすめ3「Basilica of national shrine」
中心部から少し離れていますが、行く価値のある教会ということなので時間がぎりぎりながら行ってみました。
正直一日券がなければ行ってないところにありますが、行ってよかった場所の1つです。
北米で最大のカトリック協会、世界でもトップ10入りする規模なんですよね。
この教会はクリプトまであり、中も広く時間はかかりますが、予定があったので急いでみました。
中もめちゃめちゃきれいでした。
教会で郊外なのに割と人もいてびっくりしましたが、それほど有名かつ地元でも愛されている教会なのかなと。
途中で神父さんにも会いましたが、めちゃいい人でした。
おすすめ4「ホロコースト記念博物館」
造幣局をパスしたのがこのホロコースト記念博物館に来たかったからだ。
アメリカはユダヤ人が多いのもあり、このホロコースト記念博物館が建てられたのであろう。
実際に写真を交えて説明が書かれているが、相当悲惨だった事実を改めて実感させられてショッキングでした。
ショッキングなので、一枚だけ。
このような写真が次から次へと、、
さすがに、このような場所では騒がしい人は全くおらず、みんな熱心に見ていました。
やはり平和って大事なんだなー。と思いました。
ここも無料なのでいいですよ!
写真はこちら→https://goo.gl/photos/kD6tHpij9FF2nbcd6
おすすめ5「ナショナルギャラリー」
ここがワシントンD.C.で一番行きたかったところである。
無料なのにこの規模はすごい。基本的にすべて写真OKなので◎
とりあえずナショナルギャラリーで有名なものを少し載せておく。
これはアメリカ国内唯一のレオナルドダビンチの作品である「ジネブラ・デ・ベンチの肖像」
クロード・モネの「日傘をさす女」
やはりモネは素晴らしい。印象派が見ていて一番わかりやすいね。
フィンセント・ファン・ゴッホの自画像。
ゴッホもいいですよね。
フェルメールの「青衣の女」
これアムステルダム博物館所蔵なのに写真OKだったのか。
フェルメールは直接見ないとわからないが、実物の光のさじ加減が素晴らしい。
残り100点以上もあるのでまとめました。
→興味がある方はこちらからどうぞ
おすすめ6「リンカーン記念館」
まずはリンカーン記念館側から見たワシントンモニュメント。
どちらから見ようが変わらないですねw
さすが奴隷解放をなしとげた大統領だけあって、偉大な神殿である。
この神殿は36本もの大理石の円柱に支えられているが、これはリンカーンが暗殺された当時の州の数を表すそうだ。
やはり、リンカーンを思うとこの言葉を言わずにはいられないだろう。
that government of the people, by the people, for the people
[人民の人民による人民のための政治]
この言葉を知らない人はいないだろう。
それほど有名で偉大な歴史に大きな変換点を与えた人物である。
おすすめ7「トーマス・ジェファソン記念館」
そのままほとりを歩いているとトーマス・ジェファソン記念館に到着。
この近くの公園「ポトマック公園」は桜並木で有名な場所である。
この桜は日本から友好の証として贈られたものである。
そして、中に入ると見上げるほど大きいトーマス・ジェファソンの像がある。
観光に焦点をあてると、見どころが集まっていているところがワシントンD.C.のいいところです。
1日でけっこうな距離を動きました。
おすすめ8「キング牧師記念碑」
外見からはなんだか南極みたいでびっくりした。
それもそのはず、くそでかいキング牧師像があります。
この岩でできた牧師の像はまるで切通しのよう形になっているが、これは「虚仮の一念、岩をも通す」のことわざにあるように、キング牧師の一念を表現している。
おすすめ9「フランクリン・D・ルーズベルト記念公園」
あの有名なニューディール政策を行ったことで有名なルーズベルト大統領。
キング牧師記念碑から歩いていると、この公園にぶちあたる。
このルーズベルト像だけでなく、エレノア夫人の像もあるのでみんないっしょに写真をとっていた。
おすすめ10「ワシントン国立大聖堂」
世界で6番目の規模を誇る大聖堂である。
せっかく来たので入ったが、ほぼすべてが無料なワシントンD.C.ではなんだか残念。
しかし入ってみると今までの教会とは段違いで素晴らしかった。
ダースベイダーの像があるらしいぞww
ワシントン大聖堂にはダース・ベイダーの像がある – GIGAZINE
こんなん気づかんし、わからんやろ。
ステンドグラスがめちゃめちゃ多い。
これは普通だが、変わったステンドグラスも多くて非常に良い。
最後は教会っぽく締めよう。
それにしてもここは広すぎてびびった。
さすが規模がでかいといわれるだけあるし、本当に礼拝している人もいるので雰囲気を味わえる。
残りの画像はこちらから
おすすめ11「フィリップスコレクション」
とりあえず、フィリップスコレクションの近くの駅で降り、デュポンサークルを目指します。
メインのモーテル地区とは違った雰囲気でよい。
そして下がデュポンサークル。
かの有名なデュポン社が近くにあります。これから行くこともあるんだろうなー。
そしてすぐそばにフィリップスコレクションがあります。
アメリカ初の個人所有の美術館として歴史的に大きな意味をもつ美術館です。
平日は寄付制なので好きな値段で入ることができます。
ピカソ展だったせいか、ピカソの作品が多く見たことあるやつもあったので満足。
ルノアールの有名な「舟遊びの昼食」
圧巻。。
間近で見たらわかるんですが、このルノワール独特の色使いが素晴らしい。
絶妙すぎるんですよね。
あんまり美術興味なくてアメリカではまりだしたにわかなんですが、ルノワールの作品は「びびっ」ときてファンになっちゃいました。
いやールノワール最高。
残りの画像のリンク貼っときますー!
おすすめ12「ホワイトハウス」
続いてはアメリカを代表するホワイトハウスです。
見学もできたのですが、不景気とイスラム国のせいなのか治安悪化のため見学はだめはもちろんのこと、敷地内にも入れませんでした。
みんな写真を撮っている真ん中から自分も撮って終わりです。
警備していた人たちがイケメンすぎてやばい。
これは惚れるww
まあそこからぶらぶらとしていました。
この辺アメリカの首都なだけあって超重要な建物ばっかりなんですよね。
果たしてこの建物は何の建物でしょう??
答えはFBIでした!
映画には必ずと言っていいほど出るFBI。
コナンにも出ているので感激。
なんだか普通に入れそうだったが、怖いのでずっと眺めてました(笑)
するとFBI警官の二人が!
思っていたより普通の警官でした。
おすすめ13「ベトナム戦争戦没者慰霊碑」
まずは長さ151mもの碑があり、合計5万8286人ものベトナム戦争で犠牲になった名前が刻まれている。
これほどの犠牲者がいたのかと思うと、ベトナム戦争の激しさがうかがえる。
こんな感じでずっと続いている。
なんか胸につかえるものがあり、冥福を祈りたいものだ。
おすすめ14「朝鮮戦争戦没者慰霊碑」
実物大のブロンズ像があり、ベトナム戦争慰霊碑とは違った雰囲気を出しているのが
朝鮮戦争戦没者慰霊碑である。
そして2400人もの人の顔や姿が刻まれた碑は、戦争の悲惨さを伝えている。
おすすめ15「ワシントン国会議事堂」
次は国会議事堂が目の前にあります。
国会議事堂は見学ツアーが行われていますが、注意が必要です。
ここが一番セキュリティーがきつかったな。
ということで入れてもらえず・・・
おすすめ16「最高裁判所・議会図書館」
この写真からモールと呼ばれる地区になります。
まずは最高裁判所に到着。この隣には議会図書館があります。
議会図書館は世界一蔵書の多い図書館であります。
両方入ろうかと思いましたが、50-70ℓのリュックともう一つバックパックを持っているほど手がいっぱいだったので諦めました。
(荷物チェックがあります)
おすすめ17「国立自然史博物館」
なんやかんやでここが万人に面白い博物館だと思います。
海の生物から陸上の動物、昆虫までさまざまな生態系に関して見ることができます。
そして写真のミイラまででわくわくが止まりませんでした。
個人的には珍しい昆虫が見れたことが一番よかったw
閉館時間が来て、追い出されたので全部見れなかったのが残念でしたが、宝石ギャラリーがあるので女性の方も楽しめます。
まあ、男性は連れて行ったらこういうのがほしいとねだられる可能性があるので注意です(笑)
写真はこちら→
おすすめ18:ワシントンの入り口「ユニオン駅」
ここがワシントンD.C.の公共交通機関の起点である。
グレイハウンドやメガバスなどの長距離バスから観光バスやアムトラックなど鉄道もすべてが集まっている。
正直、空港よりもショップやレストランが豊富であり、待ち時間は気にならない。
外観もきれい。さすが首都なだけあるな。
駅から出るとみんな写真撮ってるし自分もパシャリ。
おすすめ19「スミソニアン植物庭園」
国会議事堂にトイレを借りたかったのですが、セキュリティーのおかげで入れなかったのであたふたするはめに。
そんな中、植物庭園は荷物を預けることもなく中に入れました。感謝。
そしてトイレをお借りしたついでに全部見ました。
たぶん植物の写真は興味ない方がほとんどだと思うので一応別にまとめました。
おすすめ20「印刷局(造幣局)」
アメリカに4つあるうちの1つの造幣局。
ここは印刷工程を見学できるツアーがある。
ここまで来たので行こうかと思ったが、時間もないためパス。
おすすめ21「フリーアギャラリー」
またまたモール地区に戻ってきました。すべて歩きです(笑)
ここフリーアギャラリーは東洋の美術中心の博物館である。
このホイッスラーの「孔雀の間」がここ一番の見どころと言われている。
日本の国宝級のものも多数あるので日本美術が好きな方はぜひ。
写真はこちら→https://goo.gl/photos/hp8DTgUabSwtXbwm7
おすすめ22「ハーシュホーン美術館と彫刻庭園」
ここは現代美術だけを集めた美術館です。
抽象的なものが多かったので私にはレベルが高かった。。
ちょっと関係ない写真も混ぜてますが、
写真はこちら→https://goo.gl/photos/7n8YtbPuXFiUFPhF7
おすすめ23「国立動物園」
次はホストおすすめのレストランが国立動物園の近くにあったので行くことにしました。
デュポンサークルの駅なんですけど、高すぎて高所恐怖症にはきつかった。
動いてないから自力で降りなあかんとか地獄。
ともあれ国立動物園につきました。
これもスミソニアンなので無料。パンフレットは有料なので注意。
ここは単なる動物園ではなく、絶滅の危機にさらされている野生動物の研究と保護、そして一般の人々に野生環境への理解を深めてもらうためのプログラムを提供している。
暑いせいか、みんなぐったりしていた。
広すぎて時間かかるし、別に動物園なんてどこでもいっしょやろ!
っていう考えが浮かんできて途中でやめました(笑)
というか動物園は1人で行くものではないw
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